望ましい贈答品

やはり、華々しく縁起のよいものがベストとされています。基本的に、NG集にないものであればなんでも構いません。実用的な生活家電でもいいですし、お酒でも問題ありません。お酒を贈答品として贈る場合は日本酒の入った樽酒がおすすめです。樽酒はよく、力士が本場所優勝の際に開けているシーンを、TVなどで見たことがある方は多いのではないでしょうか。

酒樽を開ける行為は、鏡餅を開けるときと同じく鏡開きといわれ、新しい出発という意味が込められています。ほかにも鏡は円満という意味を持ち、鏡を開くことにより運を開くという意味も込められているため、とても縁起のよい品物として重宝されています。酒樽を開けることは鏡割りと呼ぶ場合もありますが、割るという単語に縁起の悪さを感じる方が多いため、鏡開きの呼び方で定着しています。更に、日本酒は古くから祈願などに使われるお酒として知られています。このようなことから、樽酒は会社の門出を祝う品物としても重宝されています。ただ、樽酒はサイズが大きく、贈る側も贈られる側も手間がかかる可能性があるため、サイズの小さい角樽でもよいでしょう。どの贈答品を贈る場合でも、相手が本当に必要としているものかどうか、よく見極めた上で贈る必要があります。

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会社設立のお祝いについて

知り合いが会社を設立した場合は、お祝いを考えなければなりません。しかし、どんなものを渡せばよいのか分からない、渡すときのマナーなど、気を使うべきことがあります。当サイトでは、会社設立のお祝いについて紹介しています。会社設立のお祝いはマナーが存在し、渡すときの作法、NGとされている事項があります。

まずは、会社設立に関するNG例を紹介します。ひとつは、お祝い金を古札で贈ることです。結婚式などと同様に、やはり新札で贈ることが必要です。新札は銀行で入手します。新札に換えて下さいと頼めば、新札と交換してもらうことができます。そして、銀行だけではなく、郵便局でも新札に換えてもらうことが可能です。しかし、現金を贈られることを好まない方もいるため、その点は注意しましょう。

そして、明らかに弔事で贈答品として使用されているものだと分かるものもNGです。例えば、白色のタオルは、弔事において贈答品として使用することが多く、白装束を連想させるものとして使われています。ほかにも石鹸や洗剤は不幸を洗い流す、塗り物の漆器は不幸を塗りつぶす、という意味合いで、弔事の贈答品として使用されています。弔辞の定番となっているお茶や海苔もNGです。これらの贈答品は会社設立のお祝いの品として使用しないほうが無難です。そのほか、目上の方に贈るものであれば、踏みつけて使用するものはNGです。従って、カーペットなどは好ましくありません。赤い品物や火を用いる品物もNGとされています。赤字を連想させてしまうためです。

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